








ほっけの開き干し 300g〜380g
¥800 税込
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“ほっけ”という魚
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”ほっけ”の名産地の一つが羅臼町です。
栄養豊富な知床の海洋深層水の流れる海底に生息します。流氷が溶ける春が訪れ、海には大量のプランクトンが発生します。それを餌とするホッケは海底から巨大な「ホッケ柱」なる群れを作り、海面に渦ができるほどの力で海底から上昇していきます。ほっけは鮮度落ちが早いので元来、生食での流通は少なく開き干しの冷凍が一般的です。また冷凍することで旨味が増すとも言われる魚です。ほっけは大きさもあるのでとても食べごたえがある魚ですが、その中でも羅臼産ほっけは脂分があると言われます。実は当店が最初に手掛けた商品がこの「ホッケの開き干し」でもありました。
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年に2回のほっけの漁期
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1年を通して羅臼でのホッケの漁期は春に5月〜6月後半、次は秋9月〜10月後半です。
このように年に2回の漁期がやってきます。
ほっけを捌く工程はすべて手作業で、専用の包丁で捌いたらブラシで内蔵や血合いを取ります。
次に塩水に漬け込み、時間がきたら網にほっけを並べて干していきます。
途中で乾き具合もチェックしながら魚乾燥機で一晩かけて一気に干していきます。
干した後のほっけは身の上に魚の脂分が少し滲んでいて、食べる前から美味しそうです。
真空パックで包装したら冷凍にかけます。
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ほっけの解凍
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干物は約2割解凍(半解凍よりも凍ってる状態)から焼くのをおすすめいたします。
指で押したときに表面は少し柔く、中は凍って固いような状態が目安になります。
冷凍の状態から冷蔵庫に入れて3時間程度でおおよそ2割解凍になります。
干物は解凍しすぎるとドリップが出てしまい旨味成分が抜けてしまいますので、
この\\ほとんど凍ってる状態//からそのまま焼いていくのが干物を美味しく食べるコツとなります。
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ほっけの焼き方/片面グリル
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■最初に魚を入れない状態でグリルの中と網を1分ほど加熱します。
次に魚の身を上にして網の上に置いていきます。
グリルは手前は火力が弱く、奥が火力が強いです。しっぽを手前にして身の厚みのある頭方向を奥に入れるようにしてください。
魚が大きくて入らない場合は半分にカットするなどして大きさを調整していれてください。
■”身面の方は中火”で焼いていきます。
この状態での焼き時間は中火9分を目安としてください。
■”皮面の方は弱火”で焼いていきます。
今度は裏返して皮面を上にしていきます。この時は身崩れしないように気をつけてください。
魚を返すのはこの一度だけとなります。皮面を上にした状態での焼き時間は弱火3分を目安としてください。
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グリルの保温1分+身面を中火9分+皮面を弱火3分=合計13分
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____\\\焦げない焼き方 豆知識///____
◯グリルの受け皿に片栗粉を溶かした水を入れると脂を吸収してくれるので後片付けが便利
片栗粉1 対 水3(例大さじ4杯:300ccくらい)
◯グリルの網にキッチンペーパーでサラダ油を塗ると魚が焦げ付きにくくなります。
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商品名:ほっけの開き干し
原材料名:ほっけ・食塩
産地 :羅臼産
販売者:有限会社丸は宝来水産
賞味期限 冷凍:1ヶ月(推奨1週間以内)冷凍-18℃以下で保存
冷蔵:2日以内
注意書き:家庭用冷凍庫の場合、家庭用冷凍庫に比べると保存温度が高いため品質が損なわれる可能性がございますのでなるべく早くお召し上がりください。
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